とある西の国、ユースピアにはこんな言い伝えがあるのです。
「我らを見守りし神は、夜空に輝く無数の星。天から銀の尾をひいて、地に降りたつその日には、願いを叶えし水晶となる」。
ただの伝承ならよいのですが、それにしてはこの水晶にまつわる話が多い気がするのです。
ですから、私はまとめることにしました。
水晶に願いを捧げた者、水晶に導かれる者、そして水晶を生み出す者。
そう、あまたの星のごとく散らばる説話を。
ええと、まず、閲覧ありがとうございます。厚くお礼申し上げます。
ここは、私が物語となって、ある「願いを叶える水晶」のお話を伝えていくためのブログです。
基本的には外部で投稿しました色んなお話を、なにかしっかりしたところでまとめられたらと思い、開設いたしました。
さて、物語なのですが、大きく2つのパートで進行していこうかと思っております。
1つめ:episodeパートです。ただの短編集みたいなものです。最初に訪れられた方はこちらを見られることをおすすめします。
2つめ:storyパートです。ちょっと頑張って長編をやろうと思ってます。途中で挫折したらごめんなさい。
…ここまで物語だお話だと言っていますが、イラストもちょっとばかし、いえ、文章のほうを半分おまけで作っていくつもりです。長い文を目で追うよりも、視覚で訴えたいのです。
そんな感じで、同一世界観のもと、ぬるく創作できたらと思います。
よろしければどうぞ、見ていって下さいませ。
…あなたにフライフィアの加護があらんことを願います。